Git for Windows & GitLab

#JA

1. Git for Windowsのインストール

Git - Downloading Packageのサイトよりインストーラーをダウンロードし、インストール。
今回、インストーラーは「Git-2.18.0-64-bit.exe」を使用。

インストーラーを実行し、以下の手順に従ってインストール

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インストール先のディレクトリはC:\Gitに変更

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インストールするコンポーネントはデフォルトのまま

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デフォルトのエディタ設定(男は黙ってVim)

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bashではwindowsのDOSを使用

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SSLの設定

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改行処理の設定

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あとはよしなに

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インストール完了

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2. Gitの初期設定

C:\Git配下のGit Bashを起動し、初期設定を行う。(コマンドプロンプトでも可)

git config --global user.email 'メールアドレス'
git config --global user.name 'ユーザー名'
git config --global core.quotepath off

続いてSSHキーを作成。 パスフレーズは任意で設定。

$ ssh-keygen -t rsa -C 'メールアドレス'
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/c/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa):
Created directory '/c/Users/ユーザ名/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

C:\Users\ユーザ名.ssh 以下にファイルが作成される。

3. GitLabへのSSHキー登録

GitLabにログインし、ページ右上のアイコンから設定(Settings)を開く。

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左メニューよりSSH Keysを選択。 先ほど生成したSSHキー(id_rsa.pub)の内容をコピペし、タイトルをつけAdd Keyで登録。
登録後、自分宛にメールが届く。

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以上で設定は終了。

4. GitLabのプロジェクトをクローン

GitLabのプロジェクトページに行き、git@gitlab.comから始まるClone 用URLをコピーする。

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Git Bashを起動し、ローカル環境にプロジェクトクローン用のフォルダを作成し、移動。 (今回はデスクトップ配下に作成)

$ mkdir -p /c/Users/ユーザ名/Desktop/プロジェクト名
$ cd /c/Users/ユーザ名/Desktop/プロジェクト名

設定したパスフレーズを入力して、クローンを作成

$ git clone git@gitlab.com:***.git
Cloning into '***'...
Enter passphrase for key '/c/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa':

以上でローカル環境にプロジェクトのクローンが作成される。

5. プロジェクトにREADMEを追加

README.mdを作成し、プロジェクトにREADMEをpush。

$ touch README.md
$ git add README.md
$ git commit -m "Add README"
$ git push -u origin master

プロジェクトにREADME.mdが追加される。

6. 補足

今回はGitLabでやったが、Githubも基本的に流れは変わらない